鳥取県東部に位置する19のお寺で構成しています

組織案内

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鳥取因幡組は次の19ヵ寺で構成されています。数字は寺院番号です。
01妙圓寺 鳥取市掛出町1
02淨宗寺 鳥取市瓦町110
03養源寺 鳥取市職人町45
04眞宗寺 鳥取市元町424
05深相寺 鳥取市杉崎139
06教蓮寺 鳥取市吉岡温泉町451-1
07西念寺 鳥取市賀露町南6丁目9-20
08浄徳寺 鳥取市鹿野町鹿野328
09光輪寺 鳥取市鹿野町鹿野1862
10願正寺 鳥取市青谷町山根645
11隆建寺 鳥取市青谷町河原860
12円浄寺 鳥取市河原町佐貫808
13正覺寺 鳥取市用瀬町用瀬249
14西法寺 岩美郡岩美町岩井480
15浄善寺 八頭郡若桜町屋堂羅89
16正栄寺 八頭郡若桜町若桜302
17光専寺 八頭郡智頭町智頭147
18光賢寺 八頭郡八頭町船岡540
19光澤寺 八頭郡八頭町南397

鳥取因幡組と書いて「とっとりいなばそ」と読みます。 組は組織の「そ」ですね。従って代表職は組長と書いて「そちょう」と読みます。組を「くみ」と読まないようにして下さいね。
同宗派の地域の最小単位を組(そ)という言い方をします。 私たちの鳥取因幡組は、浄土真宗本願寺派で、その本願寺派は全国を35の教区に分けています。 私たちは、山陰エリアをまとめる山陰教区になり、さらに山陰教区を20の組に分けています。
その20ある組の一つで、鳥取県東部エリア、昔で言う因幡の国です。この因幡の国のエリアにある、同宗派の寺院19ヶ寺で構成されて いるのが、わが鳥取因幡組なのです。
なんかよく分からん、って感じですね。 私も、ちゃんと説明できたのかどうか、不安です。その鳥取因幡組は、山陰教区にあって、活動が活発なグループ なのです。

方針・予算を決める組会
一般の組織と同じように活動報告・決算・活動計画・予算を決める年1回の総会があり、その名前を定例組会(ていれいそかい)と言います。各寺院の僧侶代表者(一般的には住職)と総代代表者1名に議決権があります。鳥取因幡組ではそれ以外に教化団体代表者1名も議決権を持っています。

教化団体とは
専門的な活動が必要となり生まれて来た専門機関です。鳥取因幡組と連携し活動を進めていますが、体制・財政ともに独立した組織です。鳥取因幡組には次の団体があります。①門徒総代会②仏教壮年会連盟③仏教婦人会連盟④寺族婦人会⑤青少年研修部⑥門徒推進員連絡協議会
これら6つの団体も鳥取因幡組と同じように総会や執行機関を持ち、独自の研修会や研究会、講演会などの実践運動を展開しています。

人を育てる専門研修
どこの組織にとっても人材育成は欠かせない取り組みです。鳥取因幡組では日常的な研修会以外に1年間集中して仏教や浄土真宗を学べる門徒推進員養成連続研修会という専門研修を行なっています。現在は毎月最終日曜日を中心に1日4時間、1年間で48時間のカリキュラムを作っています。今までに300名近い方が修了されています。修了されますと本山で行なわれる中央教習を経て門徒推進員として登録され、寺院の護持発展のため中心的に活動いただくことになります。詳細は鳥取因幡組連研のページをご覧下さい。